我が家の発酵食品たち

発酵

長男の育児をきっかけに、食への関心が高まって、発酵食品づくりにも少しずつ挑戦するようになりました。

初めての発酵食品は、2018年4月に作った米味噌。
1歳5か月の長男を背負いながら計5㎏仕込んだお味噌は、
あとこれだけに。

残り量がわかりずらい写真(笑)あと残り500gぐらいです。

3年熟したお味噌は、濃厚で深い味わい。
ご飯のお供にいただいています。

お次は、こちら。

上の方は2021年に作った梅干し(天日干し)。下の方が2019年作(梅漬け)。容器がなくて、混ぜちゃいました。

2019年6月21日㈮に姉と仕込んだ梅干し。
次男を妊娠中で、まだ小学校で働いていた時だったなぁ。
研究授業が終わってスッキリしたその日に作ったので、作った日の曜日まで覚えています(笑)
あの時は、仕事も育児もよく頑張っていたよわたし。
(発酵食品で昔を振り返るのも、なかなか良いですね。笑)

横道にそれちゃいました😃

自分で作った梅干しは、愛着がわいて食べる喜びがありますが、
実は、わたしは梅干しが苦手で、夏のジメジメした時期にだけ食べたくなりますが、
あまり食べません。

作ってみて氣がついたので(笑)
2020年は、梅酒と梅サワーを作りました。
こちらは、めちゃくちゃ美味しくて、すぐに無くなりました。

出産と授乳でお酒を飲んでいないわたし。梅酒は夫が飲んじゃいました(笑)残った梅は、梅ジャムにしていただこうと思っています。

梅サワーを炭酸で割って飲むのが、お気に入りでした♪
オリゴ糖で作ったので、やさしい甘さに。
でも、美味しくて飲みすぎちゃうので注意です(笑)

2021年は、また梅干しを作りました。
一昨年の梅もまだ残っているのに、なぜ作ったかというと、
この副産物が欲しかったからです。
ジャン!

赤紫蘇の量が少なかったので、次はたっぷり入れよう!

梅酢です。
我が家では、お酢として使っています^^
これで、梅干しもお酢も自給できちゃいます。
一挙両得!

お次は、2021年12月30日仕込みの米味噌。
子どもたちの保育園のママ友と、三男の出産前に作りました^^
次男が丸めて入れるのを手伝ってくれたので、
幸之助味噌と名付けました✨

昨日でちょうど6か月経ったので開けてみると、
おぉぉぉーーー!!たまり醤油がーー!

すかさず、ゲットしました✨

美味しい~~~!お豆腐にかけていただいちゃおうかな~🤤

お味噌も、美味しく発酵してくれていました^^

たまり醤油をとろうとして、ぐちゃッとなっちゃいました(笑)

お次は、またまた米味噌。
2022年1月15日と出産予定日の一週間前に仕込みました。
妊婦さんって、たくさんの菌を持っていて、
妊娠中に作ったお味噌は美味しくなるそうです♪
お世話になった助産婦さんの旦那さんと作ったミネラル発酵味噌です。

ミネラルの力で、スーパーで手に入る材料でも極上のお味噌に仕上がる。

たしかに、甘くて美味しいお味噌が出来ました^^

最後はこちら。
これはなんでしょう。

見た目はちょっと。。。だけど、黒糖の甘い香りがして、いい感じに仕上がってきています✨

ジージキ(地漬け)です。

漬物と言えば、たくあんや糠漬けですよね。
今となっては、沖縄でもたくあんや糠漬けを食べたり作ったりするようになっていますが、
もともとは、たくあんや糠漬けなどの漬物文化はありませんでした。

高温多湿の沖縄では、野菜を漬けるにはお塩の濃度を高くしないとカビが生えてします。
しかし、濃度が高すぎてとても食べられないので、
塩抜きをした後に黒糖に漬ける、このジージキが作られていたそうです。
しかも、ご飯のお供にというよりも、お茶うけとして食されていたそうです。

1985年生まれのわたしはと言いますと、ジージキを食べたことがあるような、ないような。。。
残念ながら、沖縄の家庭料理からは姿を消しつつあるような氣がしています。

そんな絶滅危惧のジージキ。
2022年2月1日の三男出産の翌日に母に漬けてもらいました。
(出産後にジージキを漬けるという沖縄文化ではありません笑)

美味しい自然栽培の大根が手に入ったので、
ジージキに挑戦してみたくて、
出産直前に下漬けをしていたからです。

記念のジージキになりました^^

三男と同じ5か月が経ちました。
約6か月頃から食べられるそうなので、
お味が楽しみです♪

あ!忘れていました!
これが最後、仕込んで2日のお醤油です✨

お醤油を混ぜるのが、毎朝の日課になりそうです^^

次は麹づくりに挑戦したいなぁと思っています。
(と思いながら、かれこれ1年経ちました笑)

発酵食品を作るようになって、虫が減ったのと、食べ物が痛むのが遅くなった氣がします。
微生物たっぷり♡
食べて元氣になるだけでなく、住環境も整ってきているのかなと思います。

殺菌・滅菌ではなく、菌との共生により日本人が育んできた発酵文化。

菌との共生を意識するだけで、より快適、より豊かに、穏やかに暮らしていけるのではないでしょうか^^

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