2023年は和琉ベジおせちで新年を迎えました

料理

あけましておめでとうございます!

今年のお正月は家族で過ごす3日間でした。

といいますのも、沖縄では“旧正月”、略して旧正(きゅうしょう)といって旧暦の1月1日(2023年は1月22日)に新年を迎えて祝う地域が残っています。
私が嫁いだ糸満市も旧正の文化が残っている地域で、夫の実家では旧正に家族で集まってお祝いをします。

昨年の年の瀬12月。
わたしはというと、大掃除やら、おせちづくりやら、やらなきゃ~と思いながらお正月準備が全くできずに焦っていましたが、

うちは旧正だからいっか!と開き直って諦めました(笑)
これから旧正に向けて大掃除をはじめます(笑)

でもでも、世間に合わせてお正月三が日はお家でご飯を食べるので、
やっぱり美味しくて、カラダが喜ぶご飯を食べたくて、
12月31日の夕方からスイッチが入りました。(笑)

夜な夜なお節料理を作って、元日のお昼に完成しました(笑)

沖縄では、お正月やお盆などの行事には重箱料理をいただきます。

こちらはネットから拾った重箱料理の写真です。

紅白かまぼこに、かつお出汁であっさりとした煮物と、揚げ物9品を重箱に詰めます。

おせちの鮮やかさには憧れるけれど、甘すぎるのが苦手な我が家なので、

味付けは沖縄風、

それに加えて、つぶつぶ流のなますや筑前煮、栗きんとんなどのベジ料理で作ってみました。

名付けて”和琉おせち”♪

左上から、もちきび芋きんとん、芋てんぷら、ゴボウの丸煮、蒸しにんじんフライ、いなり、大根炒り煮、カブとニンジンのなます、田芋田楽
こちらには、根菜炒り煮と、蒸し大根のはさみ揚げを入れました

映えないですが、重箱に詰めるとお正月っぽくなりますね^^

八百屋さんで手に入る食材で、一人でも無理なく作れる品数(大変でしたが楽しかった笑)で、お家にある入れ物でも、おせち料理が作れました♪

気楽に作れてカラダ喜ぶおせち料理を研究してみようと思います^^

今年もどうぞよろしくお願いします。

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