つぶつぶ中華~未来食スクール1月~

料理

つぶつぶ料理教室【直営】早稲田キッチンスタジオで開催されている月1の未来食スクールも

今月で4回目。

もうすぐ1歳の三男とともに弾丸スケジュールで移動するのにも慣れてきました(笑)

交通費はかかりますが、海を越えて2179㎞離れた場所へたった一泊で、しかもほぼ座っているだけで移動できる、、、
この文明の利器に感謝です。

自力で移動する時間と労力を考えると(笑)
空を飛んで行くわけですから、それだけ払う価値がある。
なんてことを考えながら移動していました(笑)

長くなりました、、、

1月のスクールは

『つぶつぶ中華』!!

どれも絶品でした。

早速、各料理のコツを書き留めていきたいと思います。

揚げ糸ソバあんかけ

あんをかけた瞬間の、ジュワ~~という音がたまりませんでした。

おソバは、茹でて水でしめたあと、しっかりと水気を切っておくのがパリパリに揚げるポイント。

油鍋に入れて、ジュワ―と気泡が上がって落ち着いたら、箸でソバを中心に向けて寄せながら、形をととのえます。

つぶつぶ流あんかけは、葛粉でとろみをつけます。

野菜が煮立ったら、2・3回に分けて水で溶いた葛を入れていきます。
その際、葛は中心に入れ、混ぜながら全体に回していくのが上手くとろみをつけるコツです。

粒ソバワンタンスープ

ワンタンづくりのコツは、水分少なめの生地を作り、薄ーく伸ばすこと。
麺棒で伸ばす時には、伸ばし始めは力を入れて、最後は力を抜くと、生地がまな板にくっつかずに形を整えることができます。

そして、具は入れすぎないこと☝

その他、6品

左から時計回りに、大根餅、粒ソバとアオサの佃煮、ザーサイ、春菊のエゴマあえ、ネギと白キクラゲのごちそうごはん、
ニンジンと春雨のニラソースサラダ、ひじきと大根の中華炒め(中央)

ネギと白キクラゲのごちそうごはん

ネギの切り方がポイント。
2.5㎝の長さに切った後に、縦に十字に切って4等分します。
こんな切り方したことない!
今までにない触感が楽しめます^^

白キクラゲを戻す時には、たっぷりの水に10分ぐらい。
急ぐときは熱湯で1分で戻すと良いそうです。

キヌアのプチプチとキクラゲの触感が楽しい♪美味しい一品でした。

ニンジンと春雨のニラソースサラダ

なんといっても、このニラソースが

めちゃくちゃ美味しくて、何にでも合って、保存もできて万能です!

もう一つは、ニンジンの調理法がポイント☝
重量の1%の塩をまぶして、ニンジンが汗をかいてきたら強火にかけます。
シューっと音がしたら一度かえして、弱火で空煎り蒸し煮にします。

ニンジンの旨味と甘みがギューッと引き出されて、
ニンジンがニンジンじゃなくなる美味しさです。(BYはつこさん)

春雨はぜひ緑豆春雨を!

ひじきとキュウリの中華炒め

ひじきのさっと煮を作ってから、切ったお野菜と炒めていきます。
ひじきのさっと煮も万能!
たくさん作って、そのままご飯にのっけて食べたり、チャーハンや焼きソバの具として使ったり、
とても美味しいです。

今回初めて食べた長ひじきですが、風味豊かで食べごたえがあって、とても美味しかったです。
これから炒め物や煮物に使っていこうと思いました。

そこで大事なのが戻し方。
柔らかすぎると、ひじきが崩れて黒い料理になってしまうので、
水でさっと洗って、ザルにあげてからしっとりとするまで待ちます。

にぎると抵抗感があるぐらいの硬さに戻すのがポイント☝

大根餅

大根の千切りで作ったおやき。

お野菜と同量の地粉と塩、水を混ぜて焼きます。

残り野菜やおかずを入れても作れて、可能性は無限大!

我が家では頻繁に登場しそうです^^

春菊のエゴマあえ

エゴマは必ず煎ること。

サツマイモなどの水分が少ない野菜で作る場合には、エゴマをよくすって作ることがポイント☝

粒ソバとアオサの佃煮

小さい頃に良く食べていたⅯ屋の「〇はんですよ!」(ノリの佃煮)がさっと作れちゃいます。

味は言うまでもなくとても美味しい!

煮汁を少し残してジューシーに仕上げるのがポイント☝

4回目のスクールを終えて

ささっと作れて、応用のきくレシピを教えてもらえるので、

普段のご飯づくりに少しずつ取り入れることができて、食卓がにぎやかで美味しくなってきました。

今月は、美味しいあんかけをマスターするために、しばらくあんかけが続きそうです^^(笑)

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