今日はオーガニック野菜市場で、美味しそうな島ラッキョウと、カボチャと、サツマイモが手に入ったので、庭に生えているヨモギを摘んで、お夕飯は天ぷらにしました。
沖縄では、ヨモギは魚のお汁や沖縄そばに入れたりして食べることが多いです。
独特な風味で魚の臭みを消したり、香りのアクセントになって美味しいです。
ですが、この独特な風味が苦手、アク抜きなどが面倒だと思っている方もいると思います。
そこで、子どもでも美味しく食べられて、簡単に作れる食べ方は、やはり天ぷらです。
最近、見事に青菜を残す3歳の次男も、今日はヨモギの天ぷらを美味しい~といって食べていました^^
ヨモギの天ぷらの作り方
作り方は、めちゃくちゃ簡単です。
〈材料〉
・ヨモギ ひとつかみ
・地粉(中力粉) 1/2カップ
・自然塩 小さじ1/8
・水 1/3カップ
〈作り方〉
1.ヨモギをたっぷりの水で洗ってザルにあげ、水をきる。
2.ボウルに地粉と自然塩、水を入れてとく。
(地粉の真ん中にくぼみを作り、水を入れて中心から菜箸で円を広げるように混ぜるとダマができずにキレイにとけます。)
3.ヨモギを手で持ち、とき衣をなでるように両面に衣をつける。
4.180度の油でさっと揚げる。
(菜箸でつついてカラリとしたらすぐに油からあげる。)
カボチャとサツマイモを美味しく揚げるコツ
余談ですが、カボチャとサツマイモの甘さを引き出し美味しく揚げるコツは、揚げる前に蒸すことです。
正直、蒸すのは面倒ですが、このひと手間で味は格段に美味しくなります!
カボチャとサツマイモを7~8mmぐらいに切り、重量の1%の自然塩をまぶして蒸し器で5分蒸します。
ほとんど火が通った状態で揚げるので、衣に火が通ればOK!
中の野菜がまだ硬かったり、衣が焦げたりすることがありません。
ホクホク甘いカボチャとサツマイモの天ぷらができます。
お散歩していてヨモギを見つけたら、ぜひお試しくださいませ~^^