毎日の食事が美味しくカラダにも良くなると嬉しいですよね。
今日はそんなオススメ調味料を紹介しますね。
自然塩
料理にも人の体にも欠かせないお塩。
このお塩は本当に重要で、日本の海水を天日干し、もしくは平釜でじっくりと煮詰めて抽出したミネラルたっぷりの自然塩をぜひ使ってください。
近年の減塩ブームでお塩をとることが悪いと思われていますが、ミネラルたっぷりの自然塩はしっかりととった方が良いです。
なぜなら、人体の60％を占める水分は、生理食塩水の濃度からもわかるように、0.96％の塩分濃度だからです。
摂りすぎ注意と言われている「塩分」は、塩化ナトリウム（Na）を指しているので、塩化ナトリウムだけで構成されている某食品会社の食卓塩は確かに取りすぎてはいけません。
しかし、自然塩にはNa以外の体に必要なミネラルが豊富に含まれているので、しっかりと摂った方が良いです。
未来食つぶつぶでオススメしているお塩は、海の精のお塩です。
伊豆諸島で伝統製法で作られたこのお塩は本当に美味しいです。
ぜひ一度、試してもらいたい。塩もみキュウリがめちゃくちゃ美味しくなって感動しました。
私が住んでいる沖縄には、ありがたいことに伝統製法で作られた美味しいお塩がたくさんあります。
私は普段の料理には、地元の食材をということで、糸満市西崎で作られている「青い海」を使っています。
お味噌を仕込む時には、少し贅沢に「粟国の塩」を使ったり（このお塩は本当に美味しい）、
夏場のミネラル補給にミネラル含有数が日本一の「ぬちまーす」を使ったりしています。
美味しいお塩さえあれば、もうこれだけで、野菜炒め、蒸し物、揚げ物、煮物、スープなどなど、なんでも美味しく作れます。
お塩は命です！
醤油
お次は、お醤油です。
美味しいお醤油さえあれば、これだけでご飯を何杯も食べられちゃいます。
ここでも海の精のお醤油がオススメです。
国産有機大豆と国産小麦、天然水、伝統製法海塩「海の精」を原料に、杉桶で仕込み、天然醸造法で1年以上じっくりと熟成発酵させて作られています。
めちゃくちゃ美味しいです。
煮物もキンピラもお醤油だけで作れちゃいます。
沖縄では店頭に置いている場所はまだ見たことがないので、ネットで購入しています。
沖縄でも自然食品店などで購入できて、美味しくてお手頃な値段のお醤油が「丸島醤油 濃口」。
他にも伝統製法で作られた美味しいお醤油はたくさんありますので、出会ったお醤油を味比べしながら試してみてくださいね^^
味噌
戦前まで、日本各地で食べていたのは麦味噌だったそうです。
沖縄でも麦味噌を作って食べていたことを知って、驚きました。
昔は米麹を作るのは貴重だったからでしょうか。
お味噌は海の精の麦味噌や、自家製の麦味噌・米味噌を使っています。
最近まで自家製のお味噌をよく使っていましたが、
「玉那覇味噌醤油」さんの王朝味噌（国産大豆使用米味噌）がとても美味しくて、ここ1か月は王朝味噌のお味噌汁にハマっています。
今まで知らなかったのですが、沖縄では、最古で唯一残っている最後の味噌蔵だそうです。
なんで今まで知らなかったんだろうと不思議でたまりませんが、
北海道から遊びに来てくれた発酵の先輩に教えてもらって知りました（笑）
なんと和食料理人の土井さんもイチオシのお味噌だそうですよ！
料理酒
料理酒は、日本酒を使っています。（沖縄料理の時には泡盛）
米と米麹だけで作られたお酒を使ってくださいね。
梅酢
我が家では、お酢の代わりに梅酢を使っています。
お酢は体を冷やしますが、梅酢は体を冷やしません。
梅干しを漬けた時の副産物として出るので、ほどよい塩味と甘みがあって美味しいです。
浅漬けにしたり、菜種油と混ぜてドレッシングにしたり、万能です^^
梅干しを作った時の副産物として出るので、自家製梅酢も作れちゃいます♪
なたね油
圧搾絞りで一番搾りのみを使用した無添加、無着色の油は、本当に美味しい。
油は体に良くないと思われがちですが、実は人の体には油が不可欠。
体に良い油をしっかり摂ることが大事です。
お料理には精製されていない菜種香る油がオススメ。
お菓子作りやサラダには精製された透明の油がオススメ。
ごま油
こちらも圧搾絞りで一番搾りのごま油をぜひ使ってほしいです。
とても香りが良くて、ごま油と自然塩があれば、お野菜が何でも美味しくなります^^
甘味料
基本的に普段のお料理にはお砂糖やみりんは使っていません。
炒め物や煮物はお酒やお塩だけでも野菜の甘みが引き出されて美味しいです。
カレーやキムチ、スイーツを作る時の甘味料には米飴やドライフルーツ、リンゴジュース、自家製の甘酒を使っています。
りんごジュースはストレートがオススメ。
