東京早稲田のつぶつぶ料理教室で開催されている
未来食スクールに
今月も参加してきました。
2月のテーマは
『つぶつぶ和の食卓』
雪鍋に、煮物に、ヒエのつみれ風に、桜餅♡
どれも美味でした。
簡単にではありますが、それぞれの料理のコツを書き留めておきたいと思います。
ヒエつみれのゴボウ巻き
雑穀のヒエを炊いて、自然塩と山芋粉と混ぜて練り上げるとしんじょ(魚のすり身に山芋と卵白を混ぜて調理したもの)に、
ヒエしんじょに小麦粉を混ぜるとかまぼこ風に、
さらにレンコンを混ぜると、つみれ風になります。
ヒエがしんじょやかまぼこ、つみれに変身するのですから、
未来食つぶつぶは魔法の料理術です。
炊いたヒエが熱々のうちに、山芋を加え、練り上げるようによく混ぜるのがポイント☝
ヒエつみれと即席煮物
ヒエしんじょが冷めないうちに、すりおろしたレンコン、小麦粉を入れて混ぜると、
また一味違った味わいの、おいしいつみれ風が出来上がります。
作り置きしてある、
ゴボウの丸煮と、蒸しニンジンと、梅酢煮レンコンと一緒にさっと炒めると、
あっという間に煮物が完成しました。
これは便利!で、
いろいろと応用できそうな一品です^^
ヒエそば大根
私がつぶつぶ料理に出会って、2度目の衝撃を受けた一品。
ヒエと、ソバの実と、大根とショウガをお鍋で炒めて、お塩と醤油だけで煮るだけなのに、
素朴な味だけど、口の中でふわっと広がるソバの香りと、ヒエと大根のホロホロ感がたまらない、
めちゃくちゃ美味しいレシピです。
次の日に、揚げパイにして食べるのが大好きです。
きゅうり諸味漬けと大根の煮物
漬物と大根を煮ものにするという、未知の組み合わせでしたが、
漬物の旨味が加わって、大根とエノキの煮物をさらに美味しくしてくれていました!
大根のべったら漬け
甘酒でつくる大根のべったら漬け!
漬物文化のない沖縄でも、意外と好きな人が多い印象で(まず、わたしが好き)
よく目にします。
でも、最近は甘すぎて食べなくなっていました。
甘酒のべったら漬けは、ほのかに甘くてさっぱりしていて、とても美味しいです✨
雪鍋
大根おろしのクズソースに揚げ餅とワカメと豆腐を入れたシンプル鍋。
シンプルだけど美味しい!シンプルだから美味しい!
揚げ出し豆腐のような感じで、箸が止まりません!
火をつけたままにしておくと、底の方でクズが焦げてしまうので、
混ぜながら温めて、煮立ったら火を止めるのがポイント☝
雑穀あんの桜餅
炊いたもちキビ・もちアワと、レーズン、ナッツを混ぜて作る雑穀あんを
薄く焼いた生地で包んで食べる幸せの桜餅♡
桜香るもちもちの生地がたまりません。
フライパンに落とした生地は、おたまの裏で軽く触れながら、広げていくのがポイント☝
スクール2月を終えて
今回は、さっと簡単につくれる料理が多いのが嬉しい。
日々の食卓やお弁当に役立ちそうです♪
料理のコツより、感想が多かった今日のブログでした(笑)