夏休みに入って、もうすぐ3週間。
学園の子どもたちは、4日間のお試し学童に参加しています。
夏休みでのんびりゆったりモードの毎日でしたが、この4日間は早起きして通常通りに登園し、15時半まで学園の先生方、子どもたちと過ごしています。
午前中は1~3年生で遊んで、
お昼を食べて、
ライヤーの音を聴きながらお昼寝をして(最幸♡私が参加したいです)
全学年で遊んで、
手づくりのおやつを食べて~
という流れです。
帰ってくると、とても楽しそうにその日の出来事を話してくれます。
と前置きが長くなってしまいましたが、
4月から7月19日までの怒涛の4か月を振り返ってみたいと思います。
長男の学園生活
1学期間、楽しそうに学園での学びを話してくれたり、見せてくれたりしていました。
特に、英語と手仕事が好きだそうです。
夏休み1日目に、早速学校に行きたいと言っていましたw
1番の大きな変化は、言葉遣いが優しくなり、弟に怒鳴ることが減りました。
今までは、弟と対等にケンカをしていましたが、弟にちょっかいを出されても受け流したり、うまく氣をそらしたりしてくれるようになっています。
きっと、学園のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが優しく声をかけて、遊んでくれているんだろうなと感じています。
また、大人に甘えたい気持ちを素直に出すようになっています。
お母さん、大好き♡と心のままに表現してくれます。
きっと、学園や教室が自分をそのまま出していいんだ、(まるごと受け入れてもらえる)という安心な雰囲気で包まれているんだろうなと感じています。
学園から帰ってきてからは、相変わらず活発に外で遊んでいますが、学校で歌っている歌を歌いながら何かをして遊んでいたり、ろうそくに火をともして素話をしてくれたり、漢数字の歌を歌ったり、習った文字を書いたりと、穏やかな時間が増えています。
翌日の持ち物の準備や、寝る前の歯ブラシ、朝の支度は自分でしてくれるようになりました。
おもちゃや食器の後片付け、食事の準備など、お手伝いも、声をかけると氣持ち良くやってくれるようになって、とても頼もしくなっています。
学園生活に慣れるまで(私がw)
長男も保育園の時より1時間早く起きて登園する生活リズムに慣れるのに1か月ぐらいかかりましたが、
私は、朝お弁当を作って送迎して、長男~次男をお迎えして帰ってきて、夕飯を食べて、翌日の準備をして、また朝早く起きてお弁当~~
の流れにやっと慣れてきたのは、1学期の終わりごろでした。
時間に間に合わせようとするとソワソワして他のことが手につかない私は(の割には時間に間に合わないのはなぜだろうw)、
始めは、今までのようにご飯を作る時間、家事をする時間、自分の志事をする時間が全くなくなってしまいました。
送迎だけで1日が終わっていく~という感覚でしたw
5月の連休明けから、自宅が近いお友達家族と送迎の分担をして、
中城まで行くのを一日1回にすることができたので、
時間にゆとりができて、心にもゆとりができて、自分の時間を作ることができるようになりました。
上の写真は、月1回の運営会に先生方が飾ってくれるお花です。
(学園にはいつもきれいで可愛いらしいお花が飾られていて癒されます。)
このお花は、先生方と、各家庭から持ち寄られたお花が生けられています。
お花だけでなく、学園の運営はすべて、先生方と、保護者がまさに「協働」でやってくださっています。
実は学校を創ってみかった私にとっては、驚きと同時に、
「学園づくりに参加できるのか!」とワクワク嬉しくて、今も胸が高鳴っております。
(「同じ目的のために協力して働くこと」共通の目的を持つもの同士が、互いに対等の立場に立ってものごとを行うこと)
↑本当にこの言葉がよく当てはまります。
先生方は日々の授業をこなしながら、
保護者のみなさんは本業のお仕事をしながら、
土地や校舎探し、教室づくり、財政管理、資金調達、広報、学童、研修まで、
担ってくださっています。
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ここで、ちゃっかり寄付のお願いをしちゃいます_(._.)_
沖縄シュタイナー学園は、「社会をより良くしたい」、「教育をより良くしたい」という想いと、
子どもたちの学ぶ喜びを支えに、保護者や教師の努力、賛同者の協力のもとに運営を続けています。
法人も学園も立ち上がったばかりで、土台作りの重要な時期において、財政面での充実は力強い柱となりますが、残念ながらオルタナティブ教育は、公的な支援を受け難いという現状があります。
私たちの想いにご賛同いただき、新しい未来への子ども達の学びを支えていただけたら嬉しいです。
こちらからご支援いただけます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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学園生活(のサポート)に慣れてきた今、
これからは、学園の広報と資金のチームで、これまで学んできたこと、経験してきたことを活かしていけたらと思っています。
ワクワク楽しんでいきます♪
宿題のない夏休み
あっ!最後に、1年生~3年生までは宿題がないのだそうです。
2・3年生は、宿題が欲しくて欲しくて、宿題に憧れているのだそうな。
やりたくてやりたくて学ぶ意欲と楽しみに満ちた学校生活って、
なんて幸せなんだろうな~と思います。
1年生になって、親子ともども、学園生活に慣れるので精一杯。
毎日宿題をする(させる)のは、大変だったろうな~と思います。
ゆっくりゆっくり、学園のリズムに慣れ、学びを味わって消化していくこのスピードが
1年生には合っているのだろうなと感じます。
夏休みも残り半分。
2学期が楽しみです♪