南大東島へ~3泊4日船の旅

8月15日~19日、息子たち3人を引き連れ、大東諸島への定期船舶「だいとう」に乗って、南大東島に行ってきました。

南大東島には、子どもたちの保育園に一緒に通っていたお友達が住んでいて、もしかしたら転勤するかもとの一報を受け、

遊びに行くには夏休みの今しかない!!

と思い立ち、船に乗って会いに行ってきたのでした。

個室で快適な船旅

大東島への船は、那覇(泊港か那覇新港)から夕方17時に出港し、船で一晩過ごして翌朝10時に南大東島に到着しました。
帰りの船はその翌日の16時出港。そしてまた船で一晩過ごして翌朝7時に那覇港に到着します。

なので、船で2泊、友達宅で1泊の3泊4日のほとんど船旅なのでしたw

船に乗るのは、ほぼ初めての子どもたち。

船酔いしないかな~とか、長旅で飽きないかな~とか、夜寝られるかな~とか
思っていましたが、やっぱり男の子だな~

船に乗るというだけで大喜びで、外の景色を見たり、部屋の中で遊んだりして、
ず~っと、ほんとにず~っと楽しそうにしていました。

子どもってすごい!

乗り物が苦手な私だけ、最初の5分で氣持ち悪くなっちゃいまして、
ず~っと横になっていましたw

子連れでも安心して過ごせる個室。
快適でした!
(冷房がガンガンにかかっていて寒かったので、夏でも一枚上着が必要です。)

たっぷり遊んだ後、無事に就寝。。。

朝目が覚めると、もう北大東島が見えていました!

今回は先に北大東島に到着。

なんと、断崖絶壁の大東島では、人も荷物もクレーン車で吊り上げて乗り降りするんです!

もうすぐ南大東島に到着だ~~~

ゴンドラに乗っている写真は撮れませんでしたが、、、
遊園地の乗り物のようでスリル満点でした!

沖縄県だけど沖縄じゃない大東島

お友達が港まで迎えに来てくれて、お友達宅へ~

南大東島の畑や牧場が広く続く景色は、どこか北海道のような雰囲気も感じつつ、
中心地の町並みはきれいで整っていて、本土の雰囲気も感じつつ、
でも沖縄の雰囲気もあって、、、

沖縄の離島とは違う景色、文化を味える島でした。

というのも、大東島は、今は沖縄県ですが、
明治時代に八丈島の開拓団によって開拓されるまでは無人島で、琉球王国の文化が伝えられることはなかったそうです。

なので、お祭りではお神輿を担いだり、八丈太鼓が継承されていたり、お相撲が盛んだったり
などなど、

八丈島の文化が色濃く残っていました。

お昼ご飯は、大東名物の大東そばと大東寿司。
麺がもちもちの太麺でうどんのよう!
美味しかったです~

夕方は公園で夕日を眺め、花火をして、お猿のようなかわいいダイトウオオコウモリにも出会え、ついでに大量のカエルさんにビビり、お盆のエイサー練習を見て友達宅へ帰宅。

荷物の半分を占める寝袋を持っていったのに、畳の上で雑魚寝をする息子たちに笑いながら眠りにつきましたw

大東島の神秘的で迫力ある自然を堪能

2日目は、お友達ご夫婦の美味し~~~~い朝食と自家焙煎コーヒーをいただき、
もう最幸。

南大東島の観光スポットにも連れて行ってくれました。

まずは、バリバリ岩へ。

自然がつくり出した岩の彫刻と生命力あふれる植物たち、透き通った空気と、そこに射す太陽の光。

すべてが美しかった~

美人なお友達の後ろ姿も美しくて絵になります♡

お次は国指定天然記念物「オヒルギ群落」。

大池を見て、コウモリ展望台にものぼって、大東島の自然を満喫しました。

何といってもワイルドだったのが、

ご覧ください、このプール!!!!

これはほぼ海です!!

そのままピュ~っと海に流れていってしまいますw

今回は波が荒く、私が着替えを持っていなくて入れなかったので、次回はこの海、、、
いや、プールに入りに、また来たいと思います!!

海には入れなかったけれど、(もう海でw)

子どもたちは、カニやお魚をとって楽しんでいました♪

この後、鍾乳洞に入って、またまた自然美にうっとり癒されました。

と、自然を満喫していたら、あっという間に帰りの船の時間に。

大東島の自然をじっくり味わうには、もう少し時間が必要ですね♪

次回はもう1泊ぐらいできる旅程で計画したいと思います‼‼
(船のスケジュールでそれがなかなか難しいではありますが。。。)

子どもたちは、船と、大東島の虫とお魚とりに夢中な3泊4日の大冒険になりました☆

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