取木と接木の仕方を習ってきました ~接木編~

家庭菜園

自然栽培農家の赤嶺さんから、取木と接木の仕方を習ってきました。

今回は接木編。

同じ種類の一つの木から、違う色の葉を生やしたり、違う種類の実をつけさせたりすることができるそうです。

例えば、このクロトン。

赤い葉っぱのクロトンの枝に、隣にあった黄色の葉っぱの枝を接木すると、一本に赤や黄色の葉があるクロトンの木ができるそうです。

クロトンの接木

  1. 上を向いている枝を切り落し、皮をはがすようにして、1㎝幅の切り込みを入れる。
  2. 接木する枝を別の木から切って、さす部分を3㎝ぐらい、できるだけ断面が大きくなるように平たく削る。
  3. 1の切り込みを入れた部分に、2の木をさして、水が入らないようにテープでまく。
  4. 封筒を被せて、日陰にして新芽が出てくるのをまつ。
写真が一枚しかありませんでした(;’∀’)

個人的にはなぜそんなことをするのか、そのままでいいんじゃないかと思ってしまいましたが(笑)
遊び心なくてすみません(笑)

でも、全国のミカンの木が、シークワサーの木に接木されて栽培されているというお話は興味深かったです!
そうすることで、病害虫がつきにくくなるそうです。

たしかに、うちの畑も、レモンやミカン、タンカンも一緒に植えましたが、シークワサーだけたくましく育って、実をつけました。

こんな技術があるんですね~!
勉強になりました^^

取木と接木を活用して、家の畑の果樹を増やしてみようと思います♪

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