2回目の未来食スクール。
今回の内容は『うるちアワ活用術、天ぷらのコツ』でした。
実は、うるちアワは、長い間、ヒエと並ぶ日本の主食作物だったそうです。
鉄分が多く、旨味が強いのが特徴で、チキンのひき肉のような触感がします。
血が不足しがちな女性には嬉しい穀物ですよね!
わたしは産前産後に貧血になってしまったので、積極的に食卓に取り入れたいと思います^^
うるちアワナゲット&煎りそぼろ
うるちアワも、もちキビと同じように炊いて、いろんな食べ方を楽しむことができるそうです。
クスクス風にシチューなどをかけたり、
煮物、炒め物、ドレッシング、
残りご飯と炒めてチャーハン風にしたり、
柔らかく炊いてちらし寿司の卵のように散らしたりなどなど♪
アワの黄色をいかしていろどり鮮やかな料理を作ってみたくなりました。
前置きが長くなってしまいましたが、、、
今回のメインのうるちアワナゲット♪
玉ねぎをさっと炒めることと(ほとんど炒めないのがコツ!)、
材料を混ぜ合わせる時に、調味料をうるちアワにだけかけるようにすることがポイントです。
高野豆腐を細かくちぎる手間がかかりますが、出来上がったナゲットはほんとに美味しいです!
お次は、炒りそぼろ。
炊いたうるちアワを調味料と一緒に煮ていきます。
汁が無くなって、木べらですくって山の形が崩れ無くなるまで汁気を飛ばすのがポイントです☝
(下の写真の右下が煎りそぼろです。)
ゆずゴボウとゆずゴボウサラダ
美味しくて、簡単にできて、常備菜として保存できるゆずゴボウ。
ゴボウを熱湯で5分茹でて、つけ汁につけるだけ♪
さっぱりと箸休めにオススメの一品です。
つけ汁はノンオイルドレッシングになるので、たくさん作ってサラダにできるのが嬉しいですよね!!
玉ねぎと板麩の天丼
玉ねぎと板麩さえあれば、すぐにできちゃう天丼。
これから「困ったときの玉ねぎ天丼」として大活躍してくれそうです。
オリンピックの五輪のように揚げるのが、見栄えよく仕上げるコツです^^
小豆カボチャ
圧力鍋で煮ると短時間でホクホクの小豆カボチャが出来ました。
・途中でかき混ぜないこと
・小豆が煮えてから塩を入れること
・炊きあがって水気が多いかな?という状態でしばらく置いておくと丁度良い煮加減になるということ
がポイントです☝
私が作ると、いつもパッサパサでぐちゃぐちゃでしたが、見た目も綺麗でしっとりした小豆カボチャでした✨
青菜とワカメの二杯酢
青菜を茹でて、梅酢と酒と水を混ぜた二杯酢と混ぜるだけ♪
さっぱりとしたものが欲しいな!という時に、さっと作れていいですよね。
炒め味噌汁
野菜だけなのに、コクと旨味があってとても美味しいお味噌汁。
オススメです。
お味噌を入れた後に、さらに5分煮るのが美味しさの秘密なのかな。
お野菜にお味噌の味が染み込んでとても美味しいです♪
講義編の内容も紹介します
今回の講義編のお話は、最近、過食が止まらずに焦っていた私にはとてもタイムリーな内容だったので紹介します。
まず、「食といのちのバランスシート」では、
・無性に何か(特定の物)を食べたくなるのは、何か身体のバランスが崩れているということ。
・精神労働と心のストレスは身体を酸性に傾けてしまうということ。
この2点が今の私の状態を表しているなと納得しました。
酸性に傾いた体を整えようとして、甘い物を食べすぎていましたが、
本当に必要だったのは陽アルカリ性の食事(小食)と適度な肉体労働だということが分かりました。
次に、「体を応援するつぶつぶ食スタイル7」では、
食事の食べ方や料理の仕方、水の飲み方について、具体的に提案してくれています。
育児をしてしていると、食事や生活が不規則になりがちです。
実際に最近の私は、食事の時間が決まっていなくて、子どもが寝た時や空いた時間など、ここぞという時に間食をしていて、一日中だらだらと食べ続けていました。
スクールの翌日から早速、つぶつぶ食スタイルを実践してみると、
生活リズムが規則的になり、家事がはかどり、だらだら間食が無くなりました。
すると、子どもたちとの時間や自分の時間が増えてメリハリのある生活を送れるようになってきました。
まだ適度な肉体労働ができていないので、床拭きをしたり、畑仕事をしたりして、身体を動かしてみようと思います。
「体を応援するつぶつぶ食スタイル7」については、また改めて別の記事で書きますね!
感想
今月のスクールでは、一人ずつ天ぷらを揚げてマイ天丼を作りました。
火を使う実習は初めてだったので、ワクワクドキドキで楽しかったです♪
出来上がった料理は、どれも絶品で、丁寧に作って盛り付けると、
その分だけ、美しくて美味しい料理ができるんだな~と前回と同様、感動しました✨
スクールから帰った翌日に玉ねぎと板麩の天丼を作ったら、夫にも子どもたちにも大好評で、
とてもとても嬉しくてハッピーになりました^^
実際に料理を作る様子を見て、コツを聴いて、ゴールの味を知ることが、料理を上達させる秘訣です♪