先日、シュタイナー学園のママたちと、藍の生葉染めをしました。
沖縄シュタイナー学園は設立して今年で2年目。
先生方と保護者が協同で学校を創っています。
校舎も、教室も、学校の組織も、行事もすべて先生方と保護者のみなさんの手づくりです。
ただ今、6月17日(土)のオープンスクールに向けて、手仕事チームはバザーの品づくりに励まれています。
『手仕事』の時間
シュタイナー学園では、『手仕事』という専科の時間があります。
1年生も今週から手仕事の時間がはじまり、
息子の話によると、初めての時間には、なんと、ヤギの毛(ヒツジかな?)からヒモを作ったそうです。
どんなふうに作ったのか、身振り手振りで楽しそうに教えてくれました♪
(すごいな~、私もこんな授業を受けたい^^)
ママたちの手仕事力がすごい!
そして、ママたちも手仕事力がとてもすごいんです✨
送迎の合間に、草木染めをしちゃいます。
同級生ママに、藍染のプロがいて、
しかもなんと今回は、保護者の庭先に元氣に生えている藍の葉っぱをいただいて作るという、
なんともスペシャルな染め会です。
お鍋に入れて50℃まで温めながら、色を出していきます。
50℃だと青色、温度が上がると紫色に染まるそうです。
おもしろいな~
50℃になったら、布を入れて染めました。
藍の青色が美しい~
先週、フクギで染めていた黄色の布には、藍の青が混ざって黄緑色に。
草木で虹色染めをするそうで、この後は、月桃のピンクが入るそうです。
きれいだろうな~
学校もつくる暮らしになりました
学校をつくりたいな~となんとなく思っていた私には、良きご縁。
少しずつ私にできることで運営にも携われたらと思っています。
日常的に染物をしたり、縫物をしたり、小物づくりをしたり。
一緒につくる暮らしを楽しめるパパママ、先生方に囲まれて。
こんな環境にいられることが幸せです。
6月17日(土)のオープンスクールでは、藍染のプロが花びら染めワークショップをしてくれるそうです♪
その他、ノート展示や、バザーもあり、普段は見ることのできない子どもたとの学びの場や様子を見ることができます。
ぜひ遊びに来てくださいね^^