2年生長男の夏休みも残りあと1週間。
1か月とちょっと、今年は、出産を控えた夏バテ母と一緒にのんびりと過ごした夏休みだったね。
朝ゆっくり起きて、次男と三男と父を見送り、朝寝をする母の横で絵を描いたり、近所のお友達と公園に遊びに行ったり、飼っているヒヨコと遊んだり…
母の貧血改善という名目で結果的にほぼ毎日、定食屋さんやカフェにお昼ご飯を食べに行くという贅沢な夏でした。
(夏バテでぐーたらな妊婦でごめんよ~)
そんな感じで長男と一緒に過ごした夏休み。
沖縄シュタイナー学園に通って1年半になる長男と約1か月たっぷり過ごして感じたことを記録しておきたいと思います。
宿題は3年生から
まだ宿題のない2年生。
毎日、「今日は何しようか~?」と相談して、
「お母さんは縫物をするよ」と言うと、横で縫物をしたり、
「少しパソコン作業をするね」と言うと、横で絵を描いたり、漢字を書いたり、
「お客さんがくるからお掃除するね」と言うと、拭き掃除を手伝ってくれたり、
「休憩するね~」と私が午前中の昼寝をしている間は、友達と公園で遊んだり、折り紙や割りばしで何か作って弟たちと一緒に遊ぶものを作っていたり…
あ!今年は、ヒヨコを飼うための小屋を一緒に作ったんでした!!
長男は木材を支えるのを手伝いながら、釘や端材で何やら模様をつくって遊ぶのを楽しんでいました。
私の方が小屋づくりに夢中でしたw
「ありがとう」が自然と出てくる
2年生になって、「これはステキ♪」と氣づいたことですが、
私が何かすると、自然に「ありがとう」と言ってくれます。
ご飯を運んで「どうぞ」と机の上に置くと、「ありがとう」
何か物を渡すと「ありがとう」
水筒に水を入れて渡すと「ありがとう」
食べ終わったお弁当箱を持ってきて、「美味しかったよ、ありがとう」
当たり前のことかもしれませんが、この一言が自然と出てくるって、
ステキじゃないですか~~~
学園の教室でも、先生や子どもたちが、こうして「ありがとう」とお互いに言い合っているんだろうな~
とホッコリ胸が温かくなります。
弟たちへの声のかけ方が参考になる
長男は、イヤイヤ期に突入しつつある2歳の三男のお着替えを手伝ってくれたり、隣に座って一緒にご飯を食べてくれたり、いろんなことに付き合ってくれます。
三男がご飯中に「デザート(りんご)から食べるーーー!」と言ってなかなか譲らない時、
私は「ご飯を食べてからリンゴはお楽しみにしようね~!」と言います。
三男は「いやだ」と言いますw
そんな時、長男が「リンゴさんが、ご飯食べてから、僕を食べてね~って言ってるよ~!」と言うと、三男は「わかった~」とご飯から食べてくれます。
すご!こうやって声かけしたらいいのか~
と感心するとともに、尊敬。
シュタイナー学園にはコビトさんがいて、子どもたちの学びを見守り助けてくれているそうです。
ファンタジーの世界にいる幼少期の子どもたちは、コビトさんや草木や動植物に宿る精霊(のようなもの)たちの世界の中で生きているのだな~と、
その世界を大切にしてあげたいな~と思うのです。
さてと、今日(8/27)から臨月だ!
赤ちゃんを迎える準備をしなければ~~~!